外壁をジョリパットで仕上げました。
その様子を紹介いたします。
外壁左官 ジョリパット仕上げ
パテ処理
新築時の石膏ボード間にできた継ぎ目を埋めたり、改修時の傷の補修のために行なわれます。
パテを使った下地処理は後の仕上がりを大きく左右するため、とても大切な作業です。
下地シゴキ
シゴキとは、薄塗り専用モルタル材などを薄く塗りつけることです。
パテ処理した後の表面をさらにフラットな状態にして、完成後の仕上がりを良くします。
塗り仕上げ
壁などの表面にコテなどを用いて、塗って仕上げる作業です。
つまり完成後に見える箇所の作業となるため、左官職人の腕の見せ所でもあります。
施工完了
商品情報
◆ ニチハ:モエン大壁工法 モエンパネルW
◆ アイカ工業:ジョリパット モアプレーン
大壁工法専用板のモエンパネルは、膨張・縮小などの寸法の変化が小さいため、寸法安定性に優れ、施工後の不具合が発生しにくいという特徴があります。
また、外壁材の継ぎ目が目立ちにくい形状です。
モエン大壁工法の指定塗料・仕上げパターンは、ひび割れ防止や目地の目立ちにくさ、目地処理材からの汚染の発生しにくさから、弾性塗材・仕上げパターンのみと指定されております。
そのため、今回はジョリパットのモアプレーンをお選びいただきました。
塗り仕上げ材は“ジョリパット”がおすすめ!
ジョリパットは、塗料に砂を配合したものでモルタル外壁の仕上げ材です。
近年、優れた機能性に注目が集まり人気が高まっています。
ここからは、ジョリパットのメリットについてご紹介します。
カラーとデザインが豊富
100以上のカラーとデザインがあるため、こだわりの外壁に仕上げられます。
耐火性・防火性に優れている
耐火性・防火性に優れているため、火事の際に延焼を遅らせることができます。
ひび割れしづらい
粘性のある塗材なので、ひび割れしづらいという特性があります。
安全性が高く人体にやさしい
ホルムアルデヒドの発散量が少ないため、人体にやさしい塗材です。
左官工事のご相談は、お気軽に
ジョリパットをはじめとする左官工事の最大のメリットは、デザイン性の高さでしょう。
熟練の左官職人であれば、さまざまなデザインに仕上げることが可能です。
とはいえ職人の腕の良し悪しによって仕上がりの精度は変わってきますので注意が必要です。
弊社にご依頼くだされば、一流の職人が責任をもって施工いたします。
静岡県浜松市の株式会社ミヤビは、さまざまな建物を対象とする左官工事・塗装工事を請け負っております。
お気軽にお問い合わせください。