投稿日:2023年6月17日

モルタルとコンクリートの違いを左官屋が紹介~Vol.2~

こんにちは!
塗り壁の施工など、左官工事や塗装工事を主力業務とする左官業者、株式会社ミヤビです。
弊社は、静岡県浜松市を拠点に、静岡市など西部エリアで活動しています。
工事現場や建設現場でよく耳にする「モルタル」「コンクリート」ですが、この2つの違いをご存知ですか?
今回は、「モルタルとコンクリートの違い」をテーマに、それぞれの強度と装飾性をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください。

モルタルとコンクリートの強度を比較

虫眼鏡

モルタルの強度

水の含有比率により変動するため、確定的な強度はありません。
しかし、モルタルの強度は、コンクリートよりも高いのが一般的です。
モルタルは、コンクリートよりもセメントの含有比率が高いうえ、砂利も含まれていません。
そのため、モルタルはコンクリートよりも頑丈です。
ただし、ひび割れが起こりやすいといった欠点があります。
そのため、建物の基礎部分などには適していません。

コンクリートの強度

コンクリートは、セメントの含有比率がモルタルよりも低いです。
しかし、建物の基礎部分にも使える十分な頑丈さを持っています。
また、モルタルのようにひび割れが起こりやすいといった特徴もありません。
ただし、張引力には弱いことがコンクリートの欠点です。
コンクリートは、張引力に弱く、圧縮力に強いといった特徴を持っています。

モルタルとコンクリートの装飾性を比較

モルタルの装飾性

モルタルは、コンクリートに比べ、装飾性に優れています。
柔軟性が高く、ひび割れが起こりやすい特徴を持つモルタルは、建物の外壁など、表面部分に使われることが多いです。

コンクリートの装飾性

モルタルにはかないませんが、コンクリートも、型に流し込んである程度の形を整えることはできます。
建物の基礎部分に使われることが多いです。

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胸に手を当てるスーツの男性
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