左官仕上げの外壁は、既製品とは異なり、好きなようにデザインできるなど魅力に溢れていますよね。
しかし、そんな左官仕上げにも欠点が存在するのです。
そこで今回は、失敗を防ぐためにもそのデメリットや注意点をご紹介します!
左官仕上げのデメリット
◇耐久性に難あり
表面に凹凸があるため汚れやすいうえ、ひび割れが起こりやすいという欠点があります。
ひび割れについては、厚みをもたせて塗装をするため、外壁材の収縮や地震の揺れに追従しきれずに発生します。
◇施工品質が不安定
左官仕上げの出来栄えは職人の腕前に依存するため、業者選びは慎重に行ない、事前に入念な打ち合わせを行ないましょう。
◇施工費用が高い
一つひとつデザインしながら仕上げるため、工期が長引きやすくなるうえ、漆喰や珪藻土を使えば材料費も嵩むため、割高になる可能性があります。
左官仕上げの注意点
◆施工は天候の影響を受けやすい
気温や湿度に大きく左右されるため、特に凝ったデザインにする場合は表面の乾くスピードや塗料の粘度も加味したうえでスケジュールを組んで施工しなければなりません。
◆工期が長い
手作業で丁寧に進めて、しっかりと乾燥させながら塗り重ねていく必要があるため、完工までに少なくとも1~2ヶ月はかかります。
◆業者との意思疎通が重要
「思っていた仕上がりと違う」とならないよう、事前に職人や施工管理者としっかりと打ち合わせする必要があります。
塗り始めの時もなるべく立ち会い、実際に塗った箇所のデザインを確認することをおすすめします。
ご相談はお気軽に
以上の欠点や注意点を踏まえて、後悔のない左官仕上げにしましょう!
左官業者をお探しでしたら、静岡県静岡市や浜松市などで活動する株式会社ミヤビにお声がけください。
実績ページにも掲載しているとおり、弊社には豊富な施工経験があるため、安心してお任せいただけます。
みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしています!