投稿日:2022年11月1日

左官工事の必要性とは

こんにちは!静岡県浜松市の左官業者、株式会社ミヤビです。
弊社は静岡市をはじめとした幅広いエリアにおいて、壁の下地づくりや仕上げ作業をメインに左官工事に取り組んでおります。
左官工事というと、普段はあまり耳にしない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、実際には私たちの暮らしにおいて必要性の高い工事です。
そこで今回は、左官工事の必要性について、工事がもたらすメリットとともにご紹介してまいります。
ぜひ最後までご覧ください。

建物を支える

左官はなぜ必要?
左官工事は主に壁や床のコンクリート躯体の下地をつくり、セメントやモルタル、天然素材などで仕上げていく施工です。
この工程の質によって、建物の耐久性が決まるといってもいいでしょう。
建物だけではなく、多くの人が利用する道路や施設でも施工は行われるため、安全面と耐久性を重要視した心がけが大切です。
施工には左官技術を有した職人が携わり、コテを用いて塗料や保護剤などを丁寧に手作業で塗り付けていきます。
この作業は頑丈な一枚をつくるのに欠かせず、もしも疎かにするとヒビ割れや粉吹きなどのトラブルが起こってしまい危険です。
建物の劣化を早めてしまう原因にもなります。
そのため左官工事は非常に繊細な作業であり、職人は建物を支える重要な責任を担っているといっても過言ではありません。

建物の機能性を高める

建物には耐久性に加えて、機能性も加わるとより快適な空間をつくり出すことができます。
左官工事で機能性を高めるためには、仕上げ時に利用する素材選びが重要です。
素材は天然素材や合成素材などさまざまなものを用いますが、断熱性や防カビ・ダニ、防音効果など、重視したい機能によって選択できます。
例えば、天然素材の漆喰や珪藻土は吸音性が優れているため家の中の音漏れを防いだり、外からの騒音を遮断するために効果的です。
また、漆器を吸収する機能も兼ね備えていますので、カビやダニの予防にも役立ちます。
しかし、どれだけ機能性が高い素材を使用しても、その良さを生かせなければ意味がありません。
建物の機能性を高めるためには、塗り上げを細部まで丁寧に行うことはもちろん、素材と塗料を硬化させる時間を十分に設け、仕上げ工程にも力を入れることが大切です。

株式会社ミヤビへご相談ください!

私たちにお任せください
株式会社ミヤビの左官工事は、町場(店舗や住宅)、野丁場(大規模建築物)の両方に対応しており、お客様のニーズを把握して実現させる高品質な施工です。
ニーズの実現と、費用対効果が良いクオリティサービスをご提供すべく尽力してまいりますので、必ずご満足いただける仕上がりをお約束いたします。
また弊社には知識や経験が豊富な左官職人が在籍しておりますので、クオリティの高い左官屋をお探しの方はぜひ一度お問い合わせください!
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

左官工事・塗装工事は静岡県浜松市の株式会社ミヤビ
株式会社ミヤビ
〒434-0042
静岡県浜松市浜名区小松631
TEL:080-5348-2299
FAX:053-570-7472


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